大地の芸術祭ラスト!三省ハウスに香港ハウス、上郷クローブ座✨あ、あと最後の教室も!大地の芸術祭2018③
昼ごはんを済ませたら、帰り道に近づきつつ、経由地にある作品を見ていきます。
長野方面に帰るので、津南へ戻る方面です。
「三省ハウス」
昔の学校を改築して造られた、アート作品兼宿泊施設です。
基本的に宿泊ブースとなっているので、鑑賞できるブースは少ないです。
後、道が狭い。
駐車場は用意されているので心配ないですが、対向車来たらすれ違えないくらい道が狭いので注意してください💦
中の休憩スペースには「Lost Winter」という作品があります。
これは、冬の景色を切り取った部屋のようで部屋の中には暖炉が設置されています。
窓を覗き込むと、雪景色。
ここが少し普通ではない、アート作品ならではの仕掛けがあります。
興味のある方はぜひ足を運んでみてください💡
「最後の教室」
こちらも、古い校舎を改装した作品です。
元が広い校舎なので、作品も見ごたえがあります。
ただし、薄暗く少し不気味な雰囲気も備えている作品なので、苦手な方は気をつけてください💧
そんなに怖いってわけでもないですが、念のため。
小休止ということで、お土産やさんに立ち寄ることに。
立ち寄ったのは津南観光物産館というところ。
少し大きめの道の駅って感じですかね💡
中はこんな感じで、新潟の名産品を多く取り扱っていました。
奥にはレストランがあり、別館には野菜の直売所もありました✨
敷地内に、デザート販売している店舗があったので思わず購入❤️
魚沼美味本舗というお店。
ジェラートと、シュークリームが推しのお店でした。
選んだのはミルクとプラムのジェラート。
シュークリームの皮を付けてくれるの嬉しい
ミルクは濃厚、プラムはさっぱり!
特にプラムは美味しかったのでオススメです。
最後は「香港ハウス」と「上郷クローブ座」。
同じ敷地内にある作品です。
まずは香港ハウス。
香港をメインとした冊子などが多く並べられ、希望があれば、香港出身の方から香港
についての話を聞けるようでした。
また、奥の扉を出ると、香港の町並みで録音した音を聞ける作品がありました。
どんなことを言っているのか、どのような場所での録音か、想像してみる、という作品みたいです。
クローブ座。
中では、キッチンコーナーやショーコーナーなどがありましたが、時間的にすでに終了してしまっています。
実は宿泊施設でもあるそうなので、気になる方は泊まってみるのもいいかも!
校長室と、「上郷バンド、四季の歌」という作品は見ることができました。
音楽の作品は中々見ていて面白かったです。
音楽ごとに、白い布が上下する仕組みでしょうか?
白い布は雪をイメージしてるそうです。
音楽に合わせて動物たちが動きます。
マイクの用意があり、自分も音楽隊の一員として参加することができるようになっていました💡
ただ、人が多くてチャレンジするのは断念、ちょっと恥ずかしかったです笑
今回の旅行は以上で終了!
大地の芸術祭は、何回見ても結構面白いです。
色々見て回るなら、共通パスポートの購入は必須。
後は、車はあった方がいいですが、道幅が狭いので運転に慣れてない方はちょっと大変かも。
心配な方は、ツアーの申し込みをしてみるのもいいですね✨
メインの作品を巡るツアーが多いので、知る人ぞ知るって作品には出会いにくいですが💦
また、その年限定の作品も多くあります。
そういった作品は、芸術祭が終了すると他の場所に移動するか、撤去されるかしてしまうので、気になる作品がある方は、今、見ておかないと見れなくなるかもしれませんよ!
開催期間も残り少なくなってきましたが、まだまだ楽しめると思います。
どうしても開催期間に行けない方でも、実は楽しめます。
基本的に屋外の無料鑑賞できる作品は、そのまま設置されていますし、メイン会場となるキナーレなどももちろん入場ができます。
ただし、企画展などはやっていないので、やはりできれば芸術祭のタイミングで行きたいですね✨
次のトリエンナーレは2021年ですね、今度はスタンプラリー制覇でも目指してみたいです笑
最後まで読んでくださりありがとうございました!